車椅子だから、海なんか無理…
車椅子で砂浜を移動できるわけがない…
あきらめないでください。
車椅子でも、海へ入れます。
車椅子で、ビーチを散歩できます。
小竹屋旅館の駐車場から、段差無しで、バリアフリーのビーチへ。
そこからは水陸両用の車椅子でスイスイ。
砂浜はもちろん、そのまま海に浮かぶこともできます。
あきらめていた夢が、ここなら、かないます。
まだ日本へはほとんど導入されていない、アメリカ生まれの水陸両用車椅子です。
特徴な巨大なバルーンタイヤと、丈夫なフレーム構造。
接地面積が大きくなるので、砂にタイヤが埋まることがなく、驚くほど軽い力で押すことができます。
このタイヤは浮力もしっかりあり、大人でも、この車椅子に乗ったまま海に浮くことができます。
車椅子にとって、最初の難関は、道路や駐車場とビーチの段差です。
小竹屋旅館のビーチに面した駐車場は、砂浜との段差がありません。
完全にフラットな状態で、そのままビーチへ入っていくことが可能です。
波打ち際までは約50m、あっという間に海まで移動することができます。
ビーチは左右約300あり、夕方には目の前の海に夕日が沈みます。
ビーチ中央の公衆トイレは、車椅子のまま使えるようになっています。
小竹屋旅館の玄関前にあるシャワーは温水で、サンドライダーに乗ったまま、使うことができます。
個室の更衣室が必要な場合は、仮設の小型テントとベッドを、ご用意することができます。
車椅子の一人旅でも、当地にあるサポートセンターに予約をしておけば、介助者を手配するこができます(有料)。
詳しくは、こちらでご確認ください。
柏崎ユニバーサルツーリズムセンター
https://www.tsckashiwazaki.
また、市内にはユニバーサルタクシーもあるので、電車の旅でも、楽しんでいただけます。
< 料 金 >
サンドライダーのレンタル・・・1000円/1時間
介助スタッフ・・・応相談
個室更衣室の利用料・・・500円
車椅子インフルエンサーのMacoさんに、モニターツアーに参加してもらった動画です。
サンドライダーだけでなく、シーカヤックやSUP、ライフジャケット着てプカプカ体験も楽しんでもらえました。
撮影のビーチは、小竹屋旅館がある鯨波の隣のビーチでした。
2"47からのBBQは、小竹屋旅館のシーサイドBBQテラスで撮影しました。
その後に出てくる車椅子用のトイレ、夕日のビーチは、鯨波です。
この日は波が高く、夕方から風も出ましたが、夕日を見ることができてよかったです。